DATE : 2009/07/30 (Thu)
これが苦手なお子さんも結構多いようですね。
読んだ本の内容をまとめて分析する能力が必要とされるため、意外に難しい作業だと思います。
そんな人には、読書感想文を書くための参考書のようなものも必要かと思います。
ここで、小学校の3,4年向きの読書感想文のテキストをご紹介しておきます。
参考図書とその感想文の実例も沢山あるので、参考になるでしょう。
イザという場合は、感想文のレイアウトを多少変更して自分の感想を挿入すれば、そのまま感想文として提出できるでしょう^^;
どうぞ頑張ってくださいね。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
読んでおきたい22作品の実例作文を収録。作文のテーマ、ポイント、キーワードなどのみつけかた、作文の書き出し、まとめなど、文章の起承転結の作りかたを模範作文にそってくわしく説明。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 読書感想文の書き方(読書感想文を書くには?/読書感想文を書こう!/感想文ができたら)/第2章 フィクションの感想文(「蜘蛛の糸」を読んで―おしゃか様はやさしいのか、こわいのか/「蜘蛛の糸」を読んで―カンダタ、ざまあみろ/「ごんぎつね」を読んで―だれも悪くないのに ほか)/第3章 ノンフィクションの感想文(「かわいそうなぞう」を読んで―戦争は、いやだ/「かわいそうなぞう」を読んで―ぞうを助ける方法/「ファーブルの昆虫記」を読んで―えらいぞ!オオタマオシコガネくん ほか)/図書紹介のページ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
立原えりか(タチハラエリカ)
東京生まれ。童話作家。「人魚のくつ」でデビュー以来、ファンタジーを書きつづけている。広島アンデルセン、池袋コミュニティカレッジほかで童話創作教室の講師、日本通信教育連盟の「立原えりかの童話塾」塾長、童話創作の機関紙「ヒースランド」の編集長、So‐netが製作する世界の童話「ストーリーゲート」の総合監修、「アンデルセンのメルヘン大賞」「JOMO童話賞」神奈川新聞主催「夏のすいせん図書読書感想文コンクール」の選考委員などをつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)